マツエクとまつ毛パーマはどちらが傷む?向いている人の特徴も紹介

「マツエクとまつ毛パーマ、どちらがまつ毛に優しいの?」
「自分にどちらの施術があっているかわからない」
マツエクとまつ毛パーマはどちらも目元を華やかにする人気の施術ですが、知らずに繰り返すとまつ毛に深刻なダメージを与えることも。
本記事では
- マツエクとまつ毛パーマのダメージの違い
- マツエクとまつ毛パーマが向いている人の特徴
- 施術によるまつ毛へのダメージを軽減する方法
- マツエク・まつ毛パーマ後のケアにおすすめのまつ毛美容液
について詳しく解説します。
施術で理想の目元を手に入れつつ、健やかなまつ毛も維持したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
マツエクとまつ毛パーマはどちらが傷む?まつ毛へのダメージの違い

マツエクとまつ毛パーマはダメージを受ける部位や種類が異なるため、一概にどちらが傷みやすいかはいえません。
マツエクとまつ毛パーマのダメージには、以下の違いがあります。
施術 | ダメージを受ける部位 | ダメージの種類 |
マツエク | 毛根やまつ毛の根本 | エクステの重さ接着剤による刺激リムーバーを使う際の化学的なダメージ |
まつ毛パーマ | まつ毛自体とくに毛先や毛幹部 | 薬剤によるダメージ |
マツエクのグルー(接着剤)にはシアノアクリレート(瞬間接着剤)が使用されており、毛根や根本への負担が大きくなります。
一方で、まつ毛パーマは薬剤として、まつ毛のシスチン結合を切断する1剤(還元剤)と再結合する2剤(酸化剤)を使用。
還元剤には主にシステアミンとチオグリコール酸の2種類が使用されており、まつ毛自体や毛先・毛幹部にダメージが現れやすいのが特徴です。
まつ毛パーマをするか悩んでいる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:まつ毛パーマをしない方がいい人の特徴5選!意外なメリットも紹介
出典:HAMAZAKI「マツエクグルーとは?マツエクの基本知識」
出典:Beauté「まつげパーマのセット剤、シスアミ系・チオ系の違いとは?おすすめ商材も」
マツエクとまつ毛パーマはどちらがおすすめ?

マツエクとまつ毛パーマは目元を華やかにみせる人気の施術ですが、それぞれ特徴が異なります。
ここでは、マツエクとまつ毛パーマの向いている人の違いをわかりやすく解説します。
【長さが出せる】マツエクが向いている人の特徴
マツエクは、以下の方におすすめです。
- 自まつ毛の長さやボリュームに自信がない
- 目元をより華やかにしたい
- 自分好みのまつ毛を手に入れたい
自まつ毛が細くて短い場合や、本数が少なくて隙間が目立つ場合には、マツエクによって理想のボリュームや長さをかなえられるでしょう。
マツエクをつけるとノーメイクでも目元がパッと華やかに見えるため、毎日のメイク時間を短縮したい方や、特別な日に印象的な目元に仕上げたい方にもおすすめです。
マツエクはデザインのバリエーションが豊富で、目尻を長く伸ばしたりボリュームを強調したりと、自分の好みや目元の形にあわせて細かく調整できます。
マツエクのリアルな感想が知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
関連記事:マツエクで自まつ毛が減る?リアルな口コミや減る人の特徴を紹介
【ナチュラル仕上げ】まつ毛パーマが向いている人の特徴
まつ毛パーマは、以下の方に向いています。
- 自まつ毛を活かしてナチュラルな仕上がりを目指したい
- メイクの時短を重視したい
- 一重まぶた・まぶたが重い
まつ毛パーマは、自まつ毛が比較的長くてしっかりある方や、ボリュームよりもカールで目元を強調したい方に向いています。
毎朝ビューラーを使うのが面倒な方や、カールがすぐに落ちてしまう方にも、根元からしっかりカールをキープできるまつ毛パーマはおすすめです。
また、一重まぶたやまぶたが重めの方、下向きまつ毛や逆まつ毛で悩んでいる方も、まつ毛パーマで目元が明るく印象的になる効果が期待できるでしょう。
まつ毛パーマについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:まつ毛パーマのもちは約1か月!もちが悪いと感じる3つの原因と7つの対策
マツエクやまつ毛パーマによる傷みを軽減する3つの方法

マツエクやまつ毛パーマによるまつ毛の傷みを軽減する方法は、以下の3つです。
- マツエクやまつ毛パーマを頻繁にしすぎない
- まつ毛への摩擦を避ける
- まつ毛美容液を使用する
今日できることからはじめて、健やかな目元を維持しましょう。
方法1.マツエクやまつ毛パーマを頻繁にしすぎない
マツエクやまつ毛パーマはどちらも美しい目元を手に入れるための施術ですが、頻繁に繰り返すことでまつ毛へのダメージが蓄積しやすくなります。
健康的なまつ毛をたもつためには、以下の頻度での施術がおすすめです。
- マツエク:3週間〜4週間
- まつ毛パーマ:施術から1か月~1か月半
間隔を十分に空けずに何度も施術を受けると、まつ毛がやせ細ったり、切れ毛や抜け毛の原因になったりすることもあるでしょう。
アイリストのアドバイスを参考にしながら、自分のまつ毛の状態をよく観察して無理のない頻度を守ることが大切です。
マツエクに通う頻度については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:マツエクに通う頻度はどれくらい?費用相場や持ちをよくするコツまでまるっと解説
方法2.まつ毛への摩擦を避ける
マツエクやまつ毛パーマをしているときは、まつ毛への摩擦や圧力に注意が必要です。
とくにクレンジングや洗顔時、寝ている間に無意識に目元を擦ってしまうと、まつ毛が傷んだりエクステが取れやすくなったりします。
クレンジングは低刺激のアイメイク専用リムーバーを使い、ゴシゴシ擦らず丁寧に落とすようにしましょう。
寝るときはできるだけうつぶせ寝や顔を枕に押し付ける姿勢を避け、まつ毛への負担を減らす工夫も大切です。
日常の小さな摩擦の積み重ねでまつ毛のダメージは進行するため、意識してまつ毛への刺激を減らす生活習慣を心がけましょう。
方法3.まつ毛美容液を使用する
マツエクやまつ毛パーマによるダメージからまつ毛を守るためには、まつ毛美容液の活用もおすすめです。
まつ毛美容液には保湿・補修成分が配合されており、まつ毛の表面を保護したり、乾燥を防いだりする役割があります。
施術後はとくにまつ毛が敏感になりやすいため、毎日まつ毛美容液を塗布することでダメージを軽減し、健康なまつ毛の維持に役立つでしょう。
ただし、エクステをしている場合は、オイル成分が含まれているまつ毛美容液の使用は控えてください。
エクステのグルー(接着剤)が劣化し、取れやすくなってしまいます。
まつ毛施術後のケアならまつ毛美容液「ラッシュリンク」

マツエクやまつ毛パーマによるまつ毛へのダメージをケアするなら、まつ毛美容液「ラッシュリンク」がおすすめです。
ラッシュリンクは美容業界で注目を集めているまつ毛美容液で、2023年12月には美容雑誌『& ROSY』で「 2023ベストコスメ 編集部編 まつ毛ケア部門」を受賞しました。
多くのアイリストから支持されており、アイラッシュサロンでもお取り扱いいただいています。
ラッシュリンクの魅力は主に以下の2つです。
- まつ毛の毛周期にあわせてアプローチする贅沢成分を配合
- マツエクやまつ毛パーマ後に使用できるオイルフリー処方
まつ毛ケアとしてまつ毛美容液の使用を検討している方は、ラッシュリンクを選択肢のひとつに入れてみてください。
まつ毛の毛周期にあわせてアプローチする贅沢成分を配合
まつ毛は成長期・退行期・休止期というサイクルを繰り返しながら生え変わりますが、この周期が乱れるとまつ毛が細くなったり抜けやすくなったりしてしまいます。
ラッシュリンクには、まつ毛の毛周期にあわせて以下の成分を配合しています。
毛周期 | 成分 |
成長初期 | ワイドラッシュ(パンテノール、ビオチノイルトリペプチドー1)ナノプラチナ(白金) |
成長期 | 北大海洋栽培ガゴメハイブリッドエクソソーム(ガゴメエキス※1、ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム※2、ヒト幹細胞順化培養液※3) |
退行期 | キャピキシルデキストラン硫酸Na(アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス) |
休止期 | ヒト幹細胞順化培養液 |
上記の成分が成長期から休止期までのまつ毛にアプローチすることで、しなやかでハリのあるまつ毛を育てます。
ラッシュリンクを継続的に使用することで、まつ毛のボリュームがアップし目元全体の印象が明るくなります。
マツエク後に使用できるオイルフリー処方
ラッシュリンクはオイルフリー処方のため、マツエクやまつ毛パーマの施術後にもご使用いただけます。
さらに、16種類の刺激成分を無配合にしたフリー処方※4により、目元の刺激に敏感な方でも優しく使い続けられます。
先端にはふわふわ素材のフロッキーチップを採用しているため、まつ毛の根本や眉毛にも優しく塗布できると好評です。
マツエクやまつ毛パーマによるダメージケアに力を入れたい方は、ラッシュリンクをぜひ一度試してみてください。
まとめ
まつ毛パーマとマツエクでは、まつ毛へのダメージの種類や受ける部位が異なるため、どちらがより傷むかは一概にはいえません。
自分のまつ毛の状態やなりたい印象、ライフスタイルにあわせて自分に向いている施術を選択することが大切です。
施術後のまつ毛を健やかにたもつために、日常生活での摩擦はできるだけ避け、まつ毛美容液などを活用して丁寧にケアしましょう。
まつ毛の健康を守りながら美しい目元をキープしたい方には、マツエク・まつ毛パーマ後にも使用できるまつ毛美容液「ラッシュリンク」がおすすめです。
毎日の目元ケアを見直し、ダメージ知らずの健やかなまつ毛を目指しましょう。
※1.2.3 毛根を健やかにたもつ※4すべての人に皮ふ刺激が起こらないわけではありません