マツエクに通う頻度は月に1回!費用相場や持ちをよくするコツまでまるっと解説
理想の目元を叶えてくれるマツエク。
初めて予約を入れてみたものの「 きれいな状態を維持するには、どれくらいの頻度でサロンに通えばいいの?」と不安になっていませんか?
マツエクで目元を美しい状態に維持するには、月1回程度のサロン通いが目安とされています。
2回目以降のメンテナンスで、マツエクの付け替えを行うか、付け足すかによっても頻度が異なります。
この記事では、初めてマツエクを付ける人に向けて、メンテナンスの頻度や費用についてわかりやすく解説します。
さらに、マツエクに通う頻度を減らしても美しい仕上がりをキープするコツもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
マツエクサロンに行く頻度は1か月に1回が目安
マツエクの頻度は月に1回が目安です。マツエクをつけてから、2週間くらいまではきれいな状態を保てます。
まつ毛には「毛周期」と呼ばれる成長サイクルがあり、約1~4ヶ月の間に成長期、退行期、休止期を経て自然に抜け落ちる仕組みになっています。
そのため、2週間ほど経つと少しずつまつ毛と一緒にマツエクが抜けはじめ、4週間後には半分以下の本数に減っていきます。
また、メンテナンス時にマツエクを「付け替える」場合と「付け足し」をおこなう場合では、サロンに通う頻度が異なるため次の章で詳しく解説します。
マツエク2回目以降のメンテナンスメニューと頻度
マツエクを初めてつけるときはまつ毛1本1本にフルで装着するため、施術のメニューに迷うことはほとんどありません。
一方で2回目以降は以下の表のように、メンテナンスメニューが用意されています。
メニュー | 特徴 | 頻度 |
---|---|---|
リペア(付け足し) | マツエクが取れた部分のみに新しく装着 | 2~3週間 |
オフ+フル装着(付け替え) | 今ついているマツエクを落としてから新しく装着する | 4~5週間 |
アイシャンプー | まつ毛の間に溜まった汚れを落とす | 毎回できる |
マツエクサロンには「リペア」「オフ」「アイシャンプー」などのメンテナンスメニューがあります。
ここでは、それぞれの施術内容と頻度について解説しているので、メニューで迷ったときの参考にしてくださいね。
リペア(付け足し)
リペアとは、マツエクが抜けたり取れたりした部分のみにマツエクを付け足す施術です。マツエクをつけてから、2~3週間ほど経ったタイミングで行なうのが一般的です。
リペアを2~3回繰り返すと、マツエクの持ちが徐々に悪くなってきます。これは、以前つけたマツエクと新しくつけたマツエクで取れるタイミングが異なるためです。
「最近持ちが悪い」と感じたら、今つけているマツエクをオフしてから装着するといいでしょう。
オフ(付け替え)
オフした後にマツエクをすべて付け替えるメニューは、リペアを2~3回繰り返した後に行なうのが一般的です。オフ後に付け替えたマツエクの持ちは、4~5週間です。
リペアだけを繰り返すとマツエクの持ちが悪くなるだけでなく、長さにばらつきが出て、見た目も美しくありません。
美しいマツエクを長く楽しむためには、リペアを2~3回おこなった後にオフして付け替えるサイクルを取り入れるのがおすすめです。
このバランスを保つことで、理想的な仕上がりをキープしやすくなります。
なお、マツエクのオフには別途料金がかかることがほとんどです。費用はサロンによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
アイシャンプー
アイシャンプーとは、まつ毛に溜まった汚れを落とすための専用シャンプーです。普段のクレンジングでは落ちにくい目元の汚れをきれいに落とせます。
マツエクをつけていると、まつ毛とまつ毛の間に皮脂やメイクの汚れが蓄積します。
まつ毛に残った汚れは、顔ダニの餌となり繁殖する原因となるので注意が必要です。
アイシャンプーの頻度はとくに決まっていませんが、リペア・オフ後のどちらも行なえます。
目のかゆみや肌荒れなどのトラブルが気になる人は、アイシャンプーを検討してみてはいかがでしょうか?
出典:まつ毛エクステンションの危害|独立行政法人国民生活センター
マツエクを適切な頻度で維持するための費用相場
マツエクの費用相場は、平均で1回5,000円程度です。
フルでつける場合は、種類や本数によって費用が異なりますが、1回6,000円~8,000円が相場となります。
リペアは3,000~6,000円程度が相場となっています。リペアの場合、2週間以内3,000円、3週間以内4,000円など、前回からの経過日数で値段が異なるサロンが一般的です。
マツエクの頻度を減らしても綺麗に維持する5つのコツ
「マツエクの持ちをよくして、できるだけサロンに行く頻度を少なくしたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか?
施術後のケア次第で、マツエクサロンに通う頻度に差が出ます。ここからは、マツエクを長持ちさせる5つのコツをご紹介します。
コツ1.施術後5時間は水で塗らさない
マツエクの施術直後は、マツエクのグルー(接着剤)が完全に乾いていない状態です。水に濡れると取れやすくなってしまうため、施術後5~6時間は水に濡らさないようにしましょう。
夜お風呂で顔を洗いたい人は、午前中にマツエクの予約を入れることをおすすめします。
コツ2.まつ毛への摩擦を避ける
まつ毛を強く擦ると簡単にマツエクが外れてしまうため、普段から摩擦を避ける必要があります。日常生活で摩擦につながる行為は以下のものがあります。
- 強い力の洗顔
- うつ伏せで寝る
- 目を擦る
- 濃すぎるアイメイク
- まつ毛を触る
できるだけまつ毛への負担を減らし、抜けにくい状態を作りましょう。
また、マツエク同士が絡んで引っかかり抜けることもあります。毎日コームでとかしてマツエク同士が引っかからないようにしましょう。
関連記事:マツエクがすぐ取れる7つの原因とは?取れにくくする秘訣とケア方法
コツ3.オイルクレンジングを避ける
マツエクのグルーは、オイルに弱い性質を持っているため、クレンジングオイルも避けるようにしましょう。
マツエクをつけた後は、「マツエク対応」と記載のクレンジング剤を選ぶことが大切です。どうしてもオイルを使いたい人は、オイルフリーまたは、オイルクレンジング評価試験に合格した商品がおすすめです。
コツ4.細めのマツエクをつける
マツエクの持ちを優先するなら、細めのマツエクを選ぶのも1つの手です。
細いマツエクは軽くて安定感があるので、取れにくい特徴があります。自然な仕上がりを好む人にはおすすめの方法です。
ただし、ボリューム重視の人にとっては、物足りなく感じる可能性があります。理想の仕上がりを確認したうえでアイリストさんに相談してから、まつ毛の細さを決めましょう。
コツ5.まつ毛の健康に気を使う
自まつ毛が細かったり短かったりすると、マツエクが抜けやすくなります。マツエクの持ちをよくするには、健康的なまつ毛を保つことが大切です。
たとえば、健康的な生活を送ることやストレスを溜め込まないことを意識しましょう。食生活や睡眠時間が、まつ毛の健康状態に直結します。
外部からのアプローチをするなら、まつ毛美容液を使ったケアが有効です。マツエクの土台となるまつ毛を集中的に保湿して、マツエクの土台を健やかに保ちましょう。
出典:J-STAGE|植木理恵「髪の健康を考える〜美しい髪で過ごすには〜」(2013,59 P. 327〜330)
マツエクの持ちをよくするならまつ毛美容液
マツエクの頻度を減らすためには、マツエクケアに適した美容液を選ぶことが大切です。
「マツエクが初めてだから、どんなまつ毛美容液を選べばいいのかわからない⋯」と悩んでいる人におすすめしたいのが、今まつ毛美容のプロ達から大人気の「ラッシュリンク」です。
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まとめ
マツエクサロンに通う頻度は、平均で月1回程度です。オフ後にマツエクをつけるか、リペアだけなのかでサロンに通う頻度が異なります。
マツエクの頻度を少なくするためのコツは「施術後すぐに目を濡らさない」「摩擦を避ける」「細めのマツエクをつける」などです。
さらに、毎日のケアにまつ毛美容液を取り入れると、自まつ毛のハリ・コシを保ちながらマツエクを長く楽しめます。
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