まつ毛が切れる原因は?3つの対処法とケア方法を解説

「いつの間にかまつ毛が切れている」
「最近よくまつ毛が切れる気がする」
「まつ毛にハリやコシがない」
このように感じている方は、まつ毛が切れやすい状態になっている可能性があります。
毎日の「ケア不足」や「生活習慣」が、まつ毛の切れやすい状態を作っているかもしれません。
この記事では、まつ毛が切れる6つの原因と、切れてしまったときの対処法を解説します。
まつ毛のハリコシを保つためのケア方法についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
まつ毛が切れるのはなぜ?考えられる6つの原因

まつ毛が切れる原因には、以下の6つが考えられます。
普段、何気なく原因を作っていないかチェックしてみましょう。
原因1.摩擦によるダメージ
目をこする癖や、クレンジング時に目元をゴシゴシこする行為は、まつ毛に大きな負担を与えます。
これらの摩擦は、まつ毛の表面を覆うキューティクルを傷つけ、切れ毛の原因となります。
また、タオルで顔を強く拭く行為もまつ毛にダメージを与えるため、顔を拭く際はタオルで優しく押さえるように水分を取り除きましょう。
日頃から目元を丁寧に扱うことで、まつ毛の健康状態を保てます。
原因2.乾燥によってもろくなる
乾燥は、まつ毛が切れる大きな原因のひとつです。
まつ毛は髪の毛と同様に、適度なうるおいが保たれていることでしなやかさを維持しています。
しかし、エアコンの風や冬場の乾燥した空気、紫外線などの外的要因によって水分が奪われると、まつ毛はもろくなり切れやすくなります。
とくに目元の皮膚は顔の中でも薄くデリケートなため、乾燥が進むとまつ毛の根元にも影響を与え、抜け毛や切れ毛が増えてしまうかもしれません。
原因3.マツエクやまつ毛パーマによるダメージ
まつ毛エクステやまつ毛パーマは目元を華やかにする施術ですが、方法や頻度によってはまつ毛にダメージを与えるおそれもあります。
まつ毛エクステは、グルーと呼ばれる接着剤が適切に使用されなかったり、自まつ毛よりも太く長いエクステをつけたりすると、まつ毛が切れる原因となるでしょう。
また、まつ毛パーマの場合も、薬剤が適切に使用されないと、まつ毛がダメージを受け切れ毛につながります。
不適切な施術による切れ毛を防ぐためには、信頼できるサロンを選び、丁寧なカウンセリングを受けることが大切です。
関連記事:マツエクに通う頻度はどれくらい?費用相場や持ちをよくするコツまでまるっと解説
原因4.ビューラーの劣化
普段何気なく使いがちなビューラーですが、劣化した状態で使ってしまうとまつ毛が切れる原因になります。
とくに注意してほしいのが、まつ毛を挟むゴムの部分の劣化です。
ゴムが劣化すると固くなったり、ヒビが入ったりします。金具と硬いゴムでまつ毛を挟むと、スパッと切れることがあるので注意が必要です。
ビューラーを毎日使用する方は、2~3か月に1回はゴムを交換しましょう。
原因5.ムダ毛処理中にうっかり
ムダ毛処理をしている際に、誤ってまつ毛を切ってしまうケースは珍しくありません。
とくに顔周りの産毛や眉毛を整える際、カミソリや電動シェーバーを使用していると、まつ毛に触れて切れてしまうことがあります。
電気シェーバーを使用している方は、誤ってまつ毛に刃を当てないように気をつけましょう。
顔のムダ毛を処理する際は、以下のポイントを意識してみてください。
- シェーバーの刃をまつ毛に向けない
- 空いている手でまつ毛やまぶたを保護する
- 鏡でよく確認する
大切なまつ毛をうっかり切らないように、お顔のムダ毛処理は緊張感を持って行いましょう。
原因6.生活習慣
生活習慣の乱れは、まつ毛が切れる原因のひとつです。
とくに、睡眠不足や過度なストレスは、まつ毛を含む体全体に悪影響を及ぼします。
睡眠中には成長ホルモンが分泌され、まつ毛を含む毛髪の修復や成長が促進されます。
しかし、睡眠時間が不足するとまつ毛の成長が阻害され、まつ毛が弱くなり切れやすくなってしまうのです。
また、ストレスによって血流が悪くなると、毛根に必要な栄養素が行き渡らなくなり、まつ毛の強度が低下するおそれもあります。
まつ毛が切れてなかなか伸びないときの対処法3選

まつ毛が切れてしまったときのおすすめの対処方法は、以下の3つです。
- マスカラを塗る
- つけまつ毛をつける
- マツエクをつける
まつ毛が切れても目元を華やかにみせたいという方は、参考にしてみてください。
対処法1.マスカラを塗る
まつ毛が切れて短くなってしまった場合、マスカラを塗ることで長さを補えます。
ロングマスカラを使用するのがおすすめです。繊維がたっぷり入っているため、まつ毛の長さを出せます。
また、マスカラの前に使用するマスカラ下地も、まつ毛の長さをアップできるのでおすすめです。ただし塗りすぎるとだまができて不自然な仕上がりになるので、塗りすぎには注意が必要です。
対処法2.つけまつ毛をつける
まつ毛が切れてしまい、なかなか伸びないときには、つけまつ毛の使用がおすすめです。
つけまつ毛は目元のボリュームをアップできる便利なアイテムで、切れたまつ毛をカバーしながら華やかな目元を演出します。
目尻や中央部分にピンポイントで装着するタイプなら初心者でも扱いやすく、手軽に目元の印象を変えられます。
ただし、頻繁に使用するとまつ毛やまぶたに負担をかけるおそれがあるため、使用頻度には気をつけましょう。
対処法3.マツエクをつける
マツエクは自まつ毛に人工毛を装着する施術で、自然な仕上がりが期待できます。
しかし、切れて短くなったまつ毛には負担がかかる場合もあるため、施術方法や種類は慎重に選びましょう。
まつ毛が切れてしまった方には「ボリュームラッシュ」と呼ばれるタイプのマツエクがおすすめです。
ボリュームラッシュは、1本の自まつ毛に対して数本の極細な人工毛を束状に装着します。
通常のマツエクよりも軽量で、まつ毛への負担が少ないため、切れた部分をカバーしながら目元を華やかに演出できます。
また、ボリュームラッシュはやわらかく自然な仕上がりになるため、短いまつ毛でも違和感なく美しい目元を作れるでしょう。
すぐできる!まつ毛が切れる人におすすめのケア方法4選

普段から「よくまつ毛が切れる」と感じている方は、まつ毛ケアが不十分な可能性があります。
ここでは、まつ毛への負担を減らし健やかに保つための4つのケア方法を見ていきましょう。
方法1.スキンケア時の摩擦を避ける
洗顔のときにゴシゴシ擦ったり強い力で洗ったりすると、まつ毛に負担がかかり、切れ毛につながります。毎日の洗顔は以下のポイントに気をつけましょう。
- 38~40℃程度のぬるま湯を使う
- 洗顔料をしっかり泡立てる
- 指の腹を使って優しく丁寧に洗う
- 洗顔後のタオルは顔を押さえるだけにする
これらのポイントを守り、丁寧に洗顔することで、まつ毛への負担を軽減し切れ毛を予防できます。
方法2.寝る体勢に気をつける
睡眠時、うつ伏せや横向きで寝ている方は、寝具との摩擦でまつ毛がダメージしている可能性があります。摩擦を避けるためには、仰向けの体勢で寝るのがおすすめです。
どうしても横向きやうつ伏せで寝てしまう方は、摩擦が少ないシルク製の寝具を使うといいでしょう。
方法3.生活習慣を整える
まつ毛を健やかにたもち、切れ毛を防ぐためには、毎日の生活習慣にも目を向けましょう。
質の高い睡眠、バランスの取れた食生活、ストレス軽減など、健康的な生活習慣はまつ毛の成長にも良い影響を与えます。
とくにまつ毛を作る材料となる食事には気を使いましょう。まつ毛の主成分である「タンパク質」、まつ毛の成長をサポートする「ビタミン」や「ミネラル」などを意識して食事に取り入れることが大切です。
方法4.まつ毛美容液を使う
まつ毛美容液はまつ毛の乾燥を防ぎ、切れ毛を防止してくれます。
ハリ・コシをたもち、目力アップにもつながるので、まつ毛のケアに力を入れたい方は毎日の習慣としてぜひ取り入れてみてください。
まつ毛美容液は、毎日継続して使用することでマツ育※ケアにつながります。1日1回または2回を目安に、目元のスキンケアとしてはじめてみましょう。
まつ毛が切れやすいと思ったら!毎日のケアにラッシュリンク

切れ毛を防いで健康的なまつ毛を手に入れたいと考えている方には、まつ毛美容液「ラッシュリンク」がおすすめです。
ラッシュリンクは、こだわりの研究によって厳選した美まつ毛成分を贅沢に配合。
まつ毛のバリア機能を高めて外的ダメージから守りながら、毛髪サイクルを整えます。
美容業界でも注目されており、女子に人気のファッション雑誌「&ROSY」の2023年のベストコスメ「編集部編 まつ毛ケア部門」や、2024年6月発売の美人百花「自まつ毛ケアまつ毛美容液部門」で1位に選ばれました。
ラッシュリンクのこだわりは以下の3つです。
まつ毛のハリ・コシを保つための美容液成分11種類※2を配合
目元への刺激を考えた16つのフリー処方※3
使いやすいふわふわ素材のフロッキーチップを採用
ラッシュリンクは、まつ毛ケアにこだわって目元のボリュームをアップしたいと考えている方にぴったりのまつ毛美容液です。
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まとめ

まつ毛の切れ毛はビューラーや電気シェーバーを使った事故だけでなく、普段のケア不足でも起こります。
健康的なまつ毛を育てるためには、食生活や生活習慣の見直しが大切です。
また、まつ毛をいたわるケアにも力を入れることをおすすめします。
切れにくい健康的なまつ毛を目指したい方には、まつ毛美容液「ラッシュリンク」がおすすめです。
まつ毛美容のプロ達も絶賛する美容液で、日頃のまつ毛ダメージを労ってみてはいかがでしょうか?
※1ハリ・コシケアの表現※2ヒト幹細胞順化培養液・ハイブリッドエクソソーム(整肌成分)アセチルテトラペプチド-3・オリゴペプチド-20・アセチルデカペプチド-3・ビオチノイルトリペプチド-1・パンテノール(保湿成分)・アカツメクサ花エキス・デキストラン硫酸Na・ヒト幹細胞順化培養液※3すべての人に皮膚刺激が起こらないわけではありません