まつ毛パーマでまつ毛がチリチリに!?4つの原因と対処法を紹介

「まつ毛パーマをかけたら、まつ毛がチリチリに…」
思い通りの仕上がりにならず、毎日のメイクも憂うつに感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、まつ毛パーマによるチリチリまつ毛は、正しい知識とケアによって健やかなまつ毛を取り戻せます。
本記事では、
- まつ毛パーマでまつ毛がチリチリになった事例
- まつ毛パーマでまつ毛がチリチリになる4つの原因
- まつ毛がチリチリになってしまったときの対処法
- チリチリまつ毛のケアにおすすめのまつ毛美容液
をわかりやすく解説します。
健やかなまつ毛を取り戻したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
まつ毛パーマでまつ毛がチリチリになった事例

まつ毛パーマの施術を受けてまつ毛がチリチリになった事例をご紹介します。
- エステサロンでまつ毛パーマをしたら、まつ毛が切れて縮れた
- まつ毛パーマのあと、まつ毛が全部抜けた
まつ毛パーマで「チリチリになった」「まつ毛が抜けた」といったトラブルは、薬剤の強さや施術時のミスが原因で起こることがあります。
トラブルを避けるためにも、まつ毛パーマをする際は信頼できるサロンを選ぶことが大切です。
まつ毛パーマでまつ毛がチリチリになる4つの原因

まつ毛がチリチリになってしまう原因として、以下があげられます。
- パーマ液を毛先までつけてしまう
- 薬剤の放置時間が長い・薬剤が強い
- ロッドの選定ミスや巻き付けの失敗
- まつ毛自体が傷んでいる・ダメージが蓄積している
それぞれ解説していきます。
原因1.パーマ液を毛先までつけてしまう
まつ毛パーマでチリチリになってしまう大きな原因のひとつが、パーマ液を毛先までしっかり塗ってしまうことにあります。
本来、パーマ液はまつ毛の中間あたりまでにとどめ、毛先には極力つけないのが基本です。
毛先にまでパーマ液を塗ってしまうと、まつ毛全体がカールして不自然な仕上がりになるためです。
まつ毛の毛先は薬剤の影響を強く受けやすく、薬剤がつくとチリチリと縮れてしまったり、折れやすい状態になったりしてしまいます。
セルフパーマや経験の浅い施術者の場合、まつ毛全体に薬剤をたっぷり塗ってしまいがちですが、まつ毛へのダメージや不自然なカールの原因となるので注意しましょう。
原因2.薬剤の放置時間が長い・薬剤が強い
パーマ液の放置時間が長すぎたり、刺激の強い薬剤を使ったりしてしまうと、まつ毛に過度なダメージが加わり、チリチリになりやすくなります。
とくにセルフパーマの場合、「カールを強くしたい」「持ちをよくしたい」と思って必要以上に長く薬剤を置いてしまうケースが少なくありません。
まつ毛は髪の毛よりも細く繊細なため薬剤の影響を受けやすく、規定時間を超えてしまうとキューティクルが壊れ、縮れや切れ毛の原因になります。
細いまつ毛や傷んだまつ毛にはできるだけ刺激の少ない薬剤を使い、薬剤を置く時間も規定を守るようにしましょう。
原因3.ロッドの選定ミスや巻き付けの失敗
まつ毛パーマの仕上がりは、ロッドの選び方や巻き付け方によって大きく左右されます。
まつ毛の長さや目元の形に合わないロッドを使ったり、巻き付けが不適切だったりする場合、均一にカールがかからず、部分的に強く薬剤が当たってしまうことでチリチリになるおそれがあるでしょう。
まつ毛パーマをする際は信頼できるサロンを選び、施術前のカウンセリングでまつ毛の状態や希望の仕上がりをしっかり伝えることが大切です。
原因4.まつ毛自体が傷んでいる・ダメージが蓄積している
もともとまつ毛が傷んでいたり、パーマやビューラー、マスカラなどでダメージが蓄積している場合、パーマ施術による負担が加わることでチリチリになりやすくなります。
まつ毛は日々の洗顔やクレンジングによる摩擦、紫外線などによって少しずつ傷みが進行します。
とくに、何度もまつ毛パーマを繰り返している場合は、パーマ液に過敏に反応して縮れや切れ毛が起こりやすくなるでしょう。
まつ毛がチリチリになったらどうする?対処法2選

まつ毛がチリチリになってしまった場合の対処法は、以下の2つです。
- サロンで対応してもらう
- まつ毛美容液を使用する
まつ毛パーマ後のまつ毛の状態にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
サロンで対応してもらう
まつ毛パーマでチリチリになってしまった場合は、自分で無理に直そうとせず、信頼できるサロンに相談しましょう。
サロンでは、ダメージの程度やまつ毛の状態をしっかり確認したうえで、必要に応じてストレートパーマやパーマのかけ直しといったプロの施術で対応してもらえます。
まつ毛が極端に傷んでいる場合は、すぐに薬剤を重ねるとさらにダメージが進行するリスクがあるため、状態を見ながら適切なケア方法を提案してもらいましょう。
セルフのまつ毛パーマで失敗した場合も、自己判断での対応は避け、プロに対応してもらうことをおすすめします。
まつ毛への負担を抑えながら、見た目へのアプローチや今後のケア方法をアドバイスしてもらえるでしょう。
まつ毛美容液を使用する
チリチリになってしまったまつ毛のケアには、まつ毛美容液の活用をおすすめします。
まつ毛パーマによるダメージで、乾燥や切れ毛が起こりやすい状態になっているため、保湿・補修成分を含む美容液でしっかりケアすることが大切です。
まつ毛パーマの施術後は、まつ毛美容液を毎日優しく塗布しましょう。
まつ毛に栄養を補給することでダメージ期間を短縮し、次に生えてくるまつ毛の健康をサポートできます。
まつ毛美容液に即効性はありませんが、継続的なケアによってしなやかで美しいまつ毛を目指せます。
まつ毛をしっかりケアするならまつ毛美容液「ラッシュリンク」

チリチリになったまつ毛をしっかりケアしたい方には、まつ毛美容液「ラッシュリンク」がおすすめです。
ラッシュリンクは美容業界で注目を集めているまつ毛美容液で、2023年には美容雑誌『& ROSY』にて「2023ベストコスメ 編集部編 まつ毛ケア部門」を受賞しました。
そのほかにも多くのメディアで取り上げていただいています。
ラッシュリンクは、ヒト幹細胞培養液※1やハイブリッドエクソソーム※2、北大海洋ガゴメエキス※3など、まつ毛の毛周期やダメージケアに特化した11種類の美容成分※4を贅沢に配合。
これらの成分がまつ毛の根元から毛先までしっかりアプローチし、ダメージでパサついたり縮れたりしたまつ毛にも、うるおいとハリ・コシを与えます。
オイル成分不使用のため、まつ毛バーマやエクステの施術後にも使用可能です。
チリチリまつ毛でお悩みの方は、ラッシュリンクによる目元の集中ケアをはじめてみませんか?
まつ毛パーマによるチリチリまつ毛でよくある質問

まつ毛パーマによるチリチリまつ毛に関するよくある質問をまとめました。
まつ毛の状態にお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
まつ毛パーマでチリチリになった場合返金されますか
まつ毛パーマを受けてまつ毛がチリチリになってしまった場合、サロンの対応は大きく分けて「お直し」と「返金」の2つが考えられます。
施術後のまつ毛が明らかに不自然な仕上がりになっていたり、毛先が傷んでいたりする場合は、まずは施術を受けたサロンに連絡し、今のまつ毛の状態をしっかりと伝えましょう。
その際に自分の希望や不安を丁寧に相談することで、サロン側も適切な対応を検討しやすくなります。
まつ毛パーマで毛先が折れる原因はなんですか?
まつ毛パーマがとれかけると、毛先がバラついてチリチリと乱れた状態になることがあります。
パーマの薬剤の効果が徐々に弱まり、まつ毛のカールが崩れてくるためです。
とくに毛先はダメージを受けやすいため、チリチリ感が目立つことがあるでしょう。
まつ毛は生え変わり周期があるため、パーマがかかっていたまつ毛と新しく生えてきたまつ毛が混在し、まとまりが悪くなることもあります。
まつ毛がきれいに生え揃わない原因とまつ毛パーマとの関係については、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:まつ毛が横に倒れる原因は?まつ毛パーマとの関係と3つの対処方法も紹介
まつ毛がチリチリになったら戻るまでどれくらいかかりますか?
まつ毛がチリチリになってしまった場合、元に戻るまでには少なくとも1〜2か月ほどかかるでしょう。
まつ毛には「毛周期」と呼ばれる成長のサイクルがあり、成長期・退行期・休止期を経て自然に生え変わります。
チリチリになった毛はすでにダメージを受けてしまっているため、元通りに修復することは難しく、新しく健康なまつ毛が生え揃うのを待つ必要があります。
まつ毛の生え変わりには個人差がありますが、焦らず優しくケアを続けることが回復への近道といえるでしょう。
まとめ
まつ毛パーマによるまつ毛のチリチリは、施術時のミスやまつ毛のダメージ蓄積によって起こるケースが多く見られます。
しかし、一度チリチリになってしまったまつ毛も、適切なケアと時間をかければ美しい目元を取り戻せます。
信頼できるサロン選びと毎日のケアが、目元トラブルの予防になります。
とくにまつ毛のダメージが気になる方には、96%が美容成分で構成されたまつ毛美容液「ラッシュリンク」がおすすめです。
自分のまつ毛を大切にしながら理想の仕上がりに近づけるケアを、今日からはじめてみませんか?
※1※2※3毛根を健やかにたもつ※4ヒト幹細胞順化培養液・ヒト脂肪由来感葉系細胞エクソソーム・ガゴメエキス・白金・アセチルテトラペプチド-3・オリゴペプチド-20・アセチルデカペプチド-3・ビオチノイルトリペプチド-1(保湿成分)アカツメクサ花エキス・アカツメクサ花エキス・デキストラン硫酸Na(整肌成分)