まつ毛美容液はマツエク中でも使える?選び方とプロおすすめの商品を紹介!
「マツエク中でもしっかりまつげのケアをしたい」
「まつ毛美容液でマツエクを長持ちさせたい」
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。まつげ美容液には、マツエクに対応している商品としていない商品があります。
マツエクに対応していないまつげ美容液を使用すると、マツエクの持ちが悪くなってしまう可能性があるため、見極めが必要です。
この記事では、マツエク中でも使えるまつ毛美容液の選び方や使い方、おすすめのまつ毛美容液について紹介します。
マツエク中のまつ毛ケアにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
まつ毛美容液はマツエク中もおすすめ!期待できる効果は?
マツエクをすると、ボリュームが出る分まつ毛の方向性が定まりにくくなり、まつ毛どうしが絡まりやすくなってしまいます。
マツエク中は、少しの摩擦でグルーが浮きやすくなるので、まつ毛をコーティングできるまつ毛美容液がおすすめです。
まつ毛の毛並みを整えたり、まつ毛を保護したりとマツエク中はまつ毛美容液を使ってケアをしましょう。
また、美容液を使うことで、自まつ毛にハリとコシを与えながら、マツエクのダメージを軽減する効果が期待できます。
マツエク中にまつ毛美容液を使っている人の実際の声
マツエク中にまつ毛美容液を使っている人の感想をSNSで集めました。
マツエクを卒業できた人の声
マツエク前にまつ毛美容液を頑張った人の声
アイリストさんのリアルな感想
SNS上では、まつ毛美容液とマツエクの相性がいいという声が多く見られました。
また、「マツエクはケアを怠ると、元のまつ毛がスカスカになる。」という意見も多く、毎日のケアが結果につながることを象徴していました。
自まつ毛が傷んでスカスカになると、その後のマツエク施術が受けられなくなる可能性があるため、注意が必要です。
マツエク中に使うまつ毛美容液の選び方
マツエク中に使用するまつ毛美容液は、何でもいいわけではありません。マツエクに使わない方がいい商品も存在します。ここでは、マツエク中に使うまつ毛美容液の上手な選び方を解説します。
パッケージや公式サイトをチェック
マツエク中でも使えるまつ毛美容液は、商品パッケージや公式サイトなどに「マツエク対応」「マツエクでも使えます」などと表記されていることがほとんどです。
マツエク中でも使えるまつ毛美容液を選ぶ際には、一つの基準にすると良いでしょう。
公式サイトの場合は、「FAQ」や「よくある質問」のページに「マツエクでも使えますか?」という項目があるケースが多いので、ぜひチェックしてみてください。
オイル配合のまつ毛美容液は避ける
保湿成分としてオイル(油)が配合されている商品は、マツエクには使用できません。
オイルがマツエクのグルー(接着剤)を劣化させ、マツエクが取れてしまう可能性があるからです。
マツエク中にまつ毛美容液を使用したいなら、オイルフリー処方のものを選びましょう。
たとえば以下の動画では「マツエクにオイルクレンジングを使ったら、本当にマツエクが取れてしまうのか」を検証しています。
オイルクレンジングを使った場合とオイルフリーの場合では、2週間で残っている本数に大幅な違いがありました。
動画内ではクレンジングですが、マツエクとオイルは相性が悪いため避けておくと安心です。
まつ毛美容液の効果については、以下の記事で詳しくご紹介しています。
関連記事:まつ毛美容液の効果とは?ふわふわまつ毛に必要なケアをご紹介
まつ毛美容液成分で選ぶ
まつ毛美容液の配合成分にも注意しましょう。
まつ毛美容液には、以下の役割を持つ成分が複数配合されています。
- まつ毛の成長環境を整えてくれる成分
- 保湿成分
- 抗炎症成分
まつ毛美容液の効果は、配合されている成分に左右されます。
また、肌への刺激になりうる成分を避けるのもポイントです。例えばアルコールや界面活性剤、タール色素などの皮膚刺激やアレルギーを引き起こす可能性がある成分です。
肌への負担が気になる人は「フリー処方」や「アレルギーテスト済み」などの表記をチェックするのがおすすめです。※1
まつ毛美容液に含まれる代表的な成分や、人気のまつ毛美容液に含まれている主な成分については、以下の記事でも詳しく解説しています。気になる方はぜひチェックしてみましょう。
関連記事:【徹底比較】人気まつ毛美容液の成分は?期待できる効果もご紹介
形状で選ぶ
まつ毛美容液には、主に以下の種類の形状があります。
形状 | 特徴 |
筆タイプ | ・リキッドアイライナーのような細い筆・ピンポイントに塗れる |
チップタイプ | ・先端が丸みを帯びている・柔らかいスポンジのような質感・まつ毛全体にまんべんなく塗りやすい |
マスカラタイプ | ・マスカラと同じスクリューブラシ形状・マスカラ感覚で扱いやすい・まつ毛の方向性を整えやすい |
チューブタイプ | ・美容液を指に出して塗布するタイプ・まぶた全体に使いやすい・アイクリーム感覚で使える |
マツエクの方におすすめしたい形状は、チップタイプです。
チップタイプは、先端が丸みを帯びてまつ毛への負担が少なく、メイク初心者でもムラなくまつ毛全体に塗れる形状です。
マツエク用に初めてまつ毛美容液を購入する人は、チップタイプを検討してみましょう。
テクスチャーで選ぶ
どろっとしすぎているまつ毛美容液を使うとまつ毛同士がくっついて、絡まる原因になる可能性があります。サラサラしたテクスチャーのものを選ぶと使用感がいいでしょう。
どうしてもベタつきが気になる場合は、まつ毛美容液を使う前に量を少なくするのがおすすめです。
マツエク中のまつ毛美容液の使い方
マツエクをしているときは、まつ毛美容液の塗り方にも一工夫してみましょう。ここでは、マツエクの持ちの良さにつながるまつ毛美容液の使い方を解説します。まつ毛美容液の使い方に困っている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
清潔な目元につける
1つ目のポイントは、汚れをしっかり落としてからまつ毛美容液を塗ることです。マツエクは、皮脂やホコリがたまりやすいのがデメリットです。汚れが残った状態でまつ毛美容液を使うと、雑菌が繁殖して目のトラブルを引き起こすこともあります。
マツエクをしているときは、オイルの入っていないクレンジング剤で丁寧にメイクを落としましょう。
マツエクをつけてから6時間は空ける
マツエクをつけてすぐは、グルーが完全に乾ききらず水分に弱い状態です。その状態でまつ毛美容液を塗ると、グルーの強度が落ちてマツエクが外れやすくなってしまいます。
マツエクの持ちを良くするためにも、まつ毛美容液を塗るのは施術後6時間以上開けてからがおすすめです。
優しいタッチで塗布する
マツエクは長さがある分、摩擦による刺激も受けやすくなります。まつ毛美容液を強い力で塗ってしまうと、マツエクを取れやすくしてしまう可能性があります。
マツエクに負担をかけないためにも、できるだけ優しくふんわりしたタッチでまつ毛美容液を塗布しましょう。
マツエクのプロがおすすめするまつ毛美容液!ラッシュリンクの魅力
マツエク中にも安心して使用できるサロン専売品のまつ毛美容液の中でも、多くのマツエクサロンオーナーに選ばれているおすすめ商品が、「ラッシュリンクアイラッシュセラム(ラッシュリンク)」です。
続いては、ラッシュリンクがプロに選ばれる3つの理由を紹介します。
11の美まつ毛美容液成分※2を配合
ラッシュリンクには、話題の美容液成分であるヒト幹細胞培養液を始め、以下の11種類のまつ毛美容液成分※2が配合されています。
ラッシュリンクは全体の約96%が美容液成分でできているんです。
それぞれの成分が効果的に機能し、まつ毛の発育環境を整えてくれるため、ボリュームのある健康的なまつ毛に導いてくれますよ。
チップタイプでマツエク中も使いやすい
ラッシュリンクは、フロッキーチップを採用したまつ毛美容液です。
デリケートな目元に優しくフィットして、根元までまんべんなく塗りやすい形状です。液含みが良く、根本やキワにもしっかり塗布できるので、ムラもほとんどできません。
各メディアでも話題
ラッシュリンクは人気の美容雑誌「&ROSY」(アンドロージー)で2023年のベストコスメに選ばれました。
実感力に優れ、話題となっているまつ毛美容液のうるおい感をぜひ一度体感してみてくださいね。
マツエクとまつ毛美容液に関するよくある質問
マツエクとまつ毛美容液についての質問を集めました。
マツエクにまつ毛美容液を使うと取れるって本当?
マツエクした直後にまつ毛美容液を塗ったりオイル配合のまつ毛美容液を使ったりすると、マツエクの接着が弱くなり、取れることがあります。
まつ毛美容液を使うときは、マツエクから6時間以上空け、マツエク対応のまつ毛美容液を使用しましょう。
マツエクを束感まつ毛にできるまつ毛美容液はある?
濃厚でこってりしたテクスチャーのまつ毛美容液は、束感まつ毛を作れる可能性があります。
しかし、メイクした顔にまつ毛美容液を使ってしまうと、まつ毛美容液が不衛生になり目のトラブルを引き起こす可能性があるので、注意が必要です。
束感まつ毛を目指すならコーティング剤が含まれるまつ毛美容液や透明マスカラを使うといいでしょう。
束感まつ毛については、以下の記事でも解説しているので参考にしてみてくださいね。
関連記事:まつ毛美容液で束感まつ毛は作れる?作り方やおすすめの美容液
まつパにもまつ毛美容液は必要?
マツエクと同様、まつパの場合もまつ毛美容液を使ったケアが好ましいでしょう。
まつパは薬剤を使ってまつ毛にカールをつける施術ですが、同時にまつ毛に大きな負担をかけることがあります。まつパの後は、まつ毛の乾燥やダメージが起こりやすいので、まつ毛美容液で保湿ケアを行いましょう。
まつパとまつ毛美容液については、以下の記事でも解説しているので合わせてご覧ください。
関連記事:まつ毛美容液はまつ毛パーマ後におすすめ!塗るタイミングや長持ちの秘訣を解説
マツエクのもちを良くする方法はありますか?
まつ毛美容液以外にマツエクのもちを良くするためには、スクリューブラシを使う方法があります。マツエク同士が絡まると、何かの拍子に引っ掛かりまつ毛ごと抜け落ちてしまいます。
こまめにスクリューブラシを通して絡まりを防ぎ、マツエクが取れにくい環境を整えましょう。
まとめ
マツエク中にも使えるまつ毛美容液を選びたいなら、配合成分に着目することが大切です。
オイル(油)が含まれているものを使うと、マツエクが取れてしまうことがあるので、注意しましょう。
マツエク中に使えるまつ毛美容液でおすすめしたいのが、まつ毛のプロも使用するまつ毛美容液「ラッシュリンク」です。
マツエクに引っかかりにくいチップタイプの美容液で、ヒト幹細胞培養液などの11の美まつ毛成分※2がまつ毛の発育環境を整えてくれます。
サロン専売品ではありますが、全国のアイラッシュサロンだけでなく、公式通販サイトでも購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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