束感まつ毛の作り方を徹底解説!うまくできない原因と対処法・垢抜けのコツも
SNSで話題の“束感まつ毛”に挑戦したのに、「うまく束にならない」「ダマになる」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
束感まつ毛をきれいに仕上げるには、メイクテクニックのほか、自まつ毛のコンディションも大切です。
そこで本記事では、束感まつ毛がうまくいかない方に向けて以下を解説します。
- トレンド「束感まつ毛」の魅力
- 束感まつ毛の作り方3ステップ
- 束感まつ毛に関するお悩みの原因と対処法
- 束感まつ毛で垢抜けた目元を目指す方におすすめのアイテム
きれいな束感まつ毛で目元に自信をもちたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
束感まつ毛とは?トレンドの理由と魅力

束感まつ毛とは、まつ毛を数本ずつまとめて束を作ることで、目元に立体感と抜け感を与えるメイクです。
近年の韓国アイドルやモデルのメイクトレンドから注目を集め、SNSでは「地まつ毛っぽいのに存在感がある」と人気を集めています。
束感まつ毛はZ世代を中心に人気のアイメイクですが、実は若い世代だけのトレンドではありません。
株式会社アンファーの調査によると、理想のまつ毛の仕上がりとして「束感まつ毛」と答えた人の割合を年代別に見たとき、10代に次いで多かったのは50代という結果が出ています。
| 年代 | 割合 |
| 15〜19歳 | 48.5% |
| 20代 | 8.5% |
| 30代 | 11.4% |
| 40代 | 8.5% |
| 50代 | 22.8% |
つまり、束感まつ毛は世代を超えて支持されているスタイルであり、ナチュラルなのに印象的な目元を演出できることから幅広い年代の女性に愛されています。
出典:PR TIMES 12/19はまつ育の日 Z世代に人気の“束感まつ毛”調査
束感まつ毛の作り方3ステップ

束感まつ毛の作り方は、以下の3ステップです。
- まつ毛のベースを整える
- マスカラを塗る
- ピンセットで束を作る
束感まつ毛のポイントを押さえ、垢抜けた目元を目指しましょう。
1.まつ毛のベースを整える
束感まつ毛をきれいに仕上げるには、まず土台となるまつ毛を整えることが大切です。
ベースとなるまつ毛の整え方は、以下の通りです。
- ビューラーで根元からやさしくカールをつけ、まつ毛を持ち上げる
- まつ毛美容液や下地マスカラでまつ毛を保護する
ケアアイテムでまつ毛をケアすることで、マスカラのノリがよくなったり、ダマを防止したりできます。
ベースの状態が整っているだけで、次のステップでの仕上がりが大きく変わるでしょう。
とくに自まつ毛が細い方や切れ毛が多い方は、ベースのケアを取り入れることで均一に束が作れるようになります。
2.マスカラを塗る
束感まつ毛を作る際は、繊維が少なく、軽い仕上がりのマスカラを選びましょう。
マスカラは根元から毛先まで、まつ毛をとかすように薄く塗ります。
厚塗りすると、ダマや重さの原因になるので注意しましょう。
マスカラを塗ったあとは、完全に乾く前の「半乾き」のタイミングで次の工程に進むのがコツです。
マスカラを塗りすぎず、適度な粘度を残すことで、ピンセットで束ねたときに自然な束感を作りやすくなります。
3.ピンセットで束を作る
束感まつ毛をきれいに仕上げるには、マスカラが乾く前の「半乾き」のタイミングでピンセットを使うのがポイントです。
まつ毛の根元を数本まとめて軽くつまみ、毛先に向かってやさしくすべらせるように動かすと、束同士が自然に密着し、立体感のあるまつ毛に仕上がります。
根元からつまむことで、毛先だけを束ねたときよりも仕上がりが揃い、きれいなラインが出やすくなります。
ピンセットがすべりやすくまつ毛がきれいにまとまらないときは、先端にごく少量のマスカラ液を含ませてから使うのがおすすめです。
束の本数は片目あたり10〜13束がバランスよく、中央をやや太めにまとめると今っぽい抜け感のある印象になります。
束感まつ毛がうまくできない!ダマ・バラつきの原因と対処法

束感まつ毛がうまくいかない悩みとして、以下があげられます。
- まつ毛がダマになる
- まつ毛が多すぎる
ここでは、お悩み別に原因と対処法をわかりやすく解説します。
まつ毛がダマになる
束感まつ毛を作るときにダマになるのは、マスカラのつけすぎが原因です。
マスカラを一度にたっぷり塗ると、液が乾く前に固まり、束ではなく塊のようになるからです。
もしダマができたら、乾く前にスクリューブラシで軽くとかし、余分な液を取り除くと自然な束感に戻せます。
マスカラを重ねすぎず、自まつ毛を活かすことが垢抜けた束感につながります。
まつ毛が多すぎる
もともとまつ毛の量が多い人は、束を作ろうとしても毛同士がうまくまとまらず、全体がバラついて見えることもあるでしょう。
そんなときは、マスカラの量を抑えるのがポイントです。
液をしっかりティッシュオフして、軽く根元からとかすように塗ると、まつ毛一本一本の流れが整い、束にしやすくなります。
また、ピンセットで束ねるときは、まつ毛を3〜4本ずつ少なめに取って束を多めにしましょう。
毛量が多い人ほど細かく分けて束を作ることで、きれいなラインを出せます。
きれいな束感まつ毛ができない方におすすめのアイテム2選

きれいな束感まつ毛を目指したい方におすすめのアイテムは、以下の2つです。
- 下地マスカラ
- まつ毛美容液
それぞれの特徴と仕上がりをご紹介するので、参考にしてみてください。
下地マスカラ|まつ毛のカールをキープ
束感まつ毛をきれいに仕上げるには、マスカラの前に「下地マスカラ」を塗るのがおすすめです。
下地はまつ毛の形を整え、カールの持ちをよくするだけでなく、マスカラのつき方を均一にする役割があります。
根元から毛先までコームでとかすように塗ると、1本1本の向きが整い、ピンセットで束ねたときもきれいにまとまるでしょう。
また、マスカラ下地がまつ毛をコーティングしてくれるため、マスカラがダマになりにくく、自然なセパレート感を演出できます。
まつ毛美容液|ベースとなるまつ毛を集中ケア
束感まつ毛をきれいに仕上げたいなら、日々のまつ毛ケアが欠かせません。
土台となるまつ毛が健康でなければ、どんなに丁寧に束を作ってもバラついたり、カールが長持ちしなかったりするからです。
まつ毛美容液は、乾燥や摩擦などのダメージからまつ毛を保護し、ハリ・コシやうるおいを与えます。
マスカラのノリもよくなり、ピンセットで束を作る際の操作性も高まるでしょう。
まつ毛美容液でベースとなるまつ毛をしっかりケアすることで、より自然で垢抜けた束感まつ毛に仕上がります。
まつ毛美容液の効果が気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:まつ毛美容液は効果ない?効果を実感するまでの期間とリアルすぎる口コミを徹底調査!
土台となるまつ毛をケアするならまつ毛美容液「ラッシュリンク」

きれいな束感まつ毛に仕上げるには、メイクテクニックだけでなくまつ毛そのものの状態が何より大切です。
乾燥や摩擦で傷んだまつ毛はバラつきやすく、ピンセットで束ねても形が崩れやすくなります。
そこでおすすめなのが、まつ毛美容液「ラッシュリンク」です。
ラッシュリンクは96%が美容成分で構成されており、ハイブリッドエクソソーム※1やヒト幹細胞培養液※2など、まつ毛にアプローチする11種類の成分※3を贅沢に配合しています。
さらに、16種類のフリー処方で敏感な目元にもやさしく、毎日安心して使えるのも魅力です。
使い続けることで、しなやかでまとまりやすいまつ毛へ導きます。
きれいな束感まつ毛を長くキープしたい方は、毎日のケアに「ラッシュリンク」を取り入れてみるのもおすすめです。
ラッシュリンクの正しい使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:まつ毛美容液の塗りすぎはダメ!やりがちな失敗例と正しい使い方を解説
まとめ
束感まつ毛は、メイクのテクニックだけでなく、まつ毛そのものの土台づくりが仕上がりを左右します。
「ダマになる」「束が作れない」といった悩みも、ベースを整えた健康的なまつ毛なら解消しやすくなります。
毎日のケアでまつ毛にハリ・コシを与えることで、ピンセットで束ねたときのラインも整い、自然で抜け感のある束感まつ毛に仕上がります。
まつ毛のケアに力を入れたいという方は、成分にこだわったまつ毛美容液「ラッシュリンク」を取り入れてみてください。
乾燥や摩擦に負けないきれいなまつ毛で、健康的で垢抜けた目元を目指しましょう。
※1※2ともに保湿成分※3ヒト幹細胞順化培養液・ハイブリッドエクソソーム(整肌成分)・ガゴメエキス・白金・アセチルテトラペプチド-3・オリゴペプチド-20・アセチルデカペプチド-3・ビオチノイルトリペプチド-1・パンテノール(保湿成分)・アカツメクサ花エキス・デキストラン硫酸Na※4すべての人に皮ふ刺激が起こらないわけではありません