まつ毛美容液はまつ毛パーマ後におすすめ!塗るタイミングや長持ちの秘訣を解説

まつ毛パーマをかけた後は、できるだけ長くカールを維持して、目元をきれいに見せたいと考える方が多いでしょう。
まつ毛パーマ後のケアには、ダメージへのアプローチや外部刺激から守る働きがある「まつ毛美容液」がおすすめです。
まつ毛美容液はまつ毛パーマとの相性が良く、使用することでパーマの持ちをサポートしてくれます。
本記事では、まつ毛パーマ後の美容液使用に関して以下の内容をご紹介します。
・まつ毛パーマの基礎知識
・まつ毛パーマ後に美容液を使うメリット
・効果的なまつ毛美容液を塗るタイミング
・美容液を使用するポイント
・まつ毛パーマを長持ちさせるコツ
まつ毛パーマ後のケアにまつ毛美容液を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
【基礎知識】まつ毛パーマの持ちはどのくらい?

まつ毛パーマの持ちは、3週間~1か月半が目安です。
まつ毛は髪の毛に比べて成長サイクルが短く、1~3か月ごとに生え変わります。

また、まつ毛1本1本の成長スピードに違いがあり、成長を休んだり抜け落ちたりします。
そのため、まつ毛パーマを継続して楽しむためには、1~2か月スパンでかけ直すのがおすすめです。
実は、まつ毛の長さがある人ほど、まつ毛パーマの持ちが良くなる傾向があります。
長いまつ毛は成長期が長く、抜け落ちるまでに時間がかかるからです。
パーマの持ちを良くするためにも、マツ育※1に力を入れしっかりしたまつ毛を目指すことをおすすめします。
以下の記事では、まつ毛パーマのダメージを防ぎながら長く楽しむコツについて詳しく解説しています。
まつ毛パーマの頻度について気になる方は、こちらも参考にしてみてください。
関連記事:まつ毛パーマのベストな頻度は?ダメージを防ぎながら持ちを良くする3つのコツ
まつ毛パーマ後に美容液を使う3つのメリット

まつ毛パーマの施術後にまつ毛美容液を使うと、以下のようなメリットがあります。
- まつ毛パーマのダメージをケアできる
- パーマ後の弱ったまつ毛をコーティングして守る
- 乾燥を防ぎツヤを与える
ここでは、まつ毛パーマ後にまつ毛美容液を使うことで得られる嬉しい効果について解説します。
1.まつ毛パーマのダメージをケアできる
まつ毛パーマは、薬剤を使って毛の内部に働きかけることでカールを定着させます。
その反面、髪と同じようにタンパク質でできているまつ毛の表面は、どうしても負担を受けやすくなるのです。
健康なまつ毛はキューティクルに守られ、ツヤや弾力を保っていますが、施術によってはがれると、毛先がパサついたり切れやすくなったりします。
そこで役立つのがまつ毛美容液です。ケラチンやパンテノールなどの補修成分が、ダメージで空洞化した部分を埋めるように働き、毛にハリとコシを取り戻します。
さらに、保湿成分がうるおいを与えることで、乾燥しがちなまつ毛にしなやかさをプラス。
まつ毛パーマによるカールがきれいに見えるだけでなく、次の施術までのまつ毛のコンディションを整えられるでしょう。
参考:Seven Beauty|まつげパーマの仕組みと基礎知識
2.まつ毛パーマ後の弱ったまつ毛をコーティングして守る
まつ毛パーマをかけた直後のまつ毛は、見た目はきれいにカールしていますが、内部はとても不安定な状態にあります。
薬剤の作用で弱酸性だった毛がアルカリ性に傾き、通常よりも外部刺激に敏感になっているためです。
このタイミングで紫外線や摩擦、メイクによる負担が加わると、まつ毛は簡単に傷んでしまいます。
そこで、まつ毛美容液でケアすることで、まつ毛1本1本をコーティングし、外からの刺激を受けにくい状態に整えてくれます。
とくに施術後数日は、ちょっとしたこすれや乾燥でもカールが乱れやすいため、まつ毛美容液によるコーティングが大切です。
まつ毛をケアする習慣を取り入れることで、ダメージを軽減してまつ毛パーマをより長く楽しめるようになるでしょう。
3.乾燥を防ぎツヤを与える
まつ毛パーマ後はいつもよりもまつ毛が乾燥しやすい状態です。
まつ毛美容液を使用すれば、ペプチドやヒアルロン酸などの成分が浸透※2し、まつ毛を保湿してくれます。
見た目にツヤが出るのと同時に、ボリュームアップして見えるのも嬉しいポイント。
さらに、まつ毛のケアと同時に乾燥しやすい目元のケアができる商品も数多く存在します。
まつ毛パーマで目力アップを目指しつつ、目元全体の乾燥対策ができますよ。
まつ毛パーマ長持ち!まつ毛美容液を塗るタイミング

まつ毛パーマ後のまつ毛美容液は効果的ですが、使用するタイミングを誤るとパーマの持ちが悪くなったり、目にトラブルが起きたりする原因になりかねません。
まつ毛パーマ時にまつ毛美容液を塗る正しいタイミングを知っておきましょう。
まつ毛パーマ直前|まつ毛美容液は塗らずにサロンへ
まつ毛パーマの施術前は、まつ毛美容液を塗らないようにしてください。
まつ毛パーマの薬剤が作用しにくくなってしまう可能性があるからです。
まつ毛パーマの前は、まつ毛美容液だけでなくアイメイクもしないでサロンに向かってくださいね。
まつ毛パーマ後|4〜5時間経ってからまつ毛美容液を使う
まつ毛パーマ後の4〜5時間は、まつ毛美容液や洗顔などのまつ毛に水分を与える行為を避けるようにしましょう。
まつ毛パーマをかけてすぐは、カールが不安定な状態です。
水でまつ毛を濡らしてしまうとパーマのかかりが弱くなる可能性があります。
たとえば午後2時に施術を受けた場合、入浴やまつ毛美容液の使用は午後7時以降が安心です。
まつ毛パーマ施術当日の注意点は?

まつ毛パーマをかけた当日は、カールがまだ安定していないため、ちょっとした行動が持ちの良さを左右します。
まつ毛パーマの持ちを良くするために当日気をつけたいポイントは、以下の3つです。
- まつ毛を濡らさない
- 目をこすらない
- うつぶせ寝を避ける
- アイメイクを控える
当日は、まつ毛に触れないことと、濡らさないことを意識するだけで、カールの持ちは格段に変わります。
翌日以降にまつ毛美容液によるケアを取り入れることで、よりまつ毛パーマの仕上がりを長持ちさせられるでしょう。
まつ毛パーマ前後にまつ毛美容液を使う3つのポイント

まつ毛パーマ後にきれいな上向きカールを保つために、まつ毛美容液を使う以下の3つのポイントを知っておきましょう。
- 洗顔後の清潔な目に塗る
- まつ毛美容液の頻度を守る
- まつ毛パーマの刺激があるときは使用を控える
ひとつずつ詳しく解説します。
1.洗顔後の清潔な目に塗る
まつ毛に汚れが付着した状態でまつ毛美容液を塗ってしまうとブラシに付いた雑菌がボトルの中で繁殖し、肌トラブルを起こす可能性があります。
まつ毛美容液を塗る前にきれいに洗顔し、まつ毛が乾いた状態でまつ毛ケアをすることが大切です。
2.まつ毛美容液の頻度を守る
まつ毛パーマのダメージが気になるからと言って、まつ毛美容液を多く塗っても正しいケアにはなりません。逆に刺激が強く、かゆみや赤みなどのトラブルを引き起こす可能性も考えられます。
1日2回のところを1回しか塗らないのも効果を実感しにくくなってしまいます。
まつ毛美容液の効果を引き出すためにも、パッケージや公式サイトに記載された使用頻度の目安を守るようにしてくださいね。
3.まつ毛パーマの刺激があるときは美容液の使用を控える
敏感肌の人や目元がデリケートな人はまつ毛パーマの施術中にしみたり、帰宅後に赤みやかゆみを感じたりすることがあります。
まつ毛パーマは粘膜に近い部分の施術なので、薬剤との相性や体調次第で強い刺激となってしまうためです。
もし、まつ毛パーマでピリピリしたり痒かったりした場合は、しばらくの間まつ毛美容液の使用は控えたほうがいいでしょう。
まつ毛美容液以外にも!まつ毛パーマを長持ちさせるコツ

まつ毛美容液を使う以外にも、まつ毛パーマを長持ちさせるためにはいくつかのポイントがあります。日頃のケアをしっかり行い、まつ毛パーマを存分に楽しみましょう。
まつ毛パーマ後はできるだけ濡らさない
上述の通り、まつ毛パーマ後のまつ毛に水分は禁物です。洗顔や入浴はもちろん、顔に汗をかくほどの運動も避けるようにしましょう。
夜寝る前に必ず顔を洗いたいと思うのなら、まつ毛パーマサロンの予約を午前中に取るのがおすすめです。予約時間を早めに設定することで、普段と変わらない入浴ができます。
まつ毛への摩擦を避ける
まつ毛パーマ後のまつ毛は乾燥しやすく、少しの摩擦でダメージを受けてしまいます。以下の行為はまつ毛に負担をかける可能性があるので、避けるようにしましょう。
・洗顔時にゴシゴシ洗いをする
・タオルで強く顔を拭く
・目をこする
毎日無意識に行っている行為が、まつ毛パーマの持ちを悪くさせているかもしれません。普段のケア方法を見直して、まつ毛を優しくいたわりましょう。
メイクのときは細心の注意を
毎日のメイクは、まつ毛に負担をかけないことが大切です。まつ毛を引っ張るビューラーは使わないようにしましょう。普段よりもまつ毛がダメージしやすく場合によっては切れ毛につながる可能性があります。
また、アイメイク用品にも気を配るのがおすすめです。美容液成分が配合されたマツ育マスカラを使ったり、お湯だけでも落ちやすいメイク用品を使ったりして、まつ毛をいたわりましょう。
まつ毛パーマでも使える美容液3選

まつ毛パーマをかけたときに使える話題のまつ毛美容液を3つ紹介します。
口コミで人気な商品やドラッグストアでも購入しやすいアイテムをピックアップしたので、ぜひ購入の参考にしてください。
【プチプラ】セザンヌ まつげ美容液EX
セザンヌまつげ美容液EXは、まつ毛・まぶた・眉毛に使える3WEYが特徴的。
刺激になりやすいオイル・シリコン香料などの6つの項目がフリー処方※3です。
ストレートタイプのチップブラシで美容液を塗布し、指でなじませて使用します。税込550円で、、ドラッグストアなどで購入可能です。
【ドラッグストアで販売】マジョリカ マジョルカ ラッシュジェリードロップ
マジョリカ マジョルカのラッシュジェリードロップは、5種類の美容成分※4を配合した赤いまつ毛美容液です。
まつ毛にフィットする形状のラッシュエステチップが付いています。朝晩2回を目安に使用。
税込1,045円で、ドラッグストアで手軽に購入可能です。
【圧倒的実力派!】まつ毛パーマ後のまつ毛をケアするなら「ラッシュリンク」

まつ毛パーマのダメージが気になる人には、美容業界からも注目を集めているまつ毛美容液「ラッシュリンク」がおすすめです。
ラッシュリンクは2023年、美容雑誌「&ROSY」にてまつ毛ケア部門のベストコスメを受賞しました。
他にも多くの雑誌やメディアで取り上げられており、今話題のまつ毛美容液です。
ラッシュリンクには以下の魅力があります。
- 11種類のこだわり成分を配合
- 16のフリー処方でまつ毛パーマやマツエク後のケアにも使用可能
- 塗りやすいフロッキーチップで敏感肌にもおすすめ
まつ毛美容液でまつ毛パーマ後のケアをしたい方は、まずは3週間、ラッシュリンクを試してみてください。
11種類のこだわり成分を配合

まつ毛美容液に含まれる美容成分は、種類が多ければ多いほど良いわけではありません。必要以上に種類を増やすと、それぞれのメリットがぼやけてしまうからです。
ラッシュリンクは多種多様に存在する原料から11種類の厳選した美容成分※5のみを配合しました。
ラッシュリンクに含まれる上質な美容成分が、まつ毛パーマ後のキープ力をサポートしてくれますよ。
16のフリー処方※6でまつ毛パーマやマツエク後のケアにも使用可能
ラッシュリンクは、肌への刺激となりやすい16の成分を使用していません。

目元の刺激が気になる方でも、ラッシュリンクなら無理なく毎日のケアに取り入れられるでしょう。
オイル成分も配合していないため、まつ毛パーマやマツエク後のケアにも問題なく使用できます。
塗りやすいフロッキーチップで敏感肌にもおすすめ

ラッシュリンクは、ふわふわのフロッキーチップを採用しています。
チップにたっぷり美容液を含み、肌にもなじみやすい形状です。まつ毛パーマ後のデリケートな目元にも刺激がほとんどありません。
まつ毛美容液の量を調節しやすいのも嬉しいポイントです。
チップがまぶたにフィットし、根元の際まで簡単に塗布できます。
まつ毛パーマとまつ毛美容液に関するQ&A

まつ毛パーマ前にまつ毛美容液を塗ってしまったときはどうすればいい?
まつ毛パーマの前にまつ毛美容液を塗ると、パーマがかかりにくくなる可能性があります。しかし、パーマの前にクレンジングをしてまつ毛をきれいな状態にしてから施術を始めるサロンも存在します。
アイシャンプーと呼ばれるまつ毛の汚れを落とす施術もあるので、心配な人は予約しているサロンに相談してみましょう。
まつ毛美容液でまつ毛を伸ばしてからまつ毛パーマをかけるべき?
そもそもまつ毛美容液はまつ毛を劇的に伸ばすものではありません。ハリ・コシを与え、まつ毛を健やかに保つためのものです。まつ毛が伸びるまで待っているよりは、美容液でまつ毛ケアをしながらまつ毛パーマを楽しむのがおすすめです。
まつ毛パーマをかけることで、まつ毛が上向きになり存在感が増すため、長く見えることがあります。
まとめ

まつ毛美容液は、まつ毛パーマをしている人におすすめのケアアイテムです。
まつ毛パーマ後のデリケートで乾燥しがちな目元にうるおいを与え、パーマの持ちもサポートしてくれます。
最も大切なのは、まつ毛美容液を塗るタイミングです。施術直前とパーマ後の4~5時間はまつ毛美容液の使用を控え、まつ毛パーマのかかりを弱めないように気をつけましょう。
もし、まつ毛パーマ後に使うまつ毛美容液に悩んだら、多くのまつ毛サロンでも支持を集めているラッシュリンクを検討してみてはいかがでしょうか?
ヒト幹細胞培養液やハイブリッドエクソソームなど11の美容成分※5が配合され、まつ毛パーマにも相性が良い商品です。
公式オンラインショップや各種通販サイトでも購入できるので、ぜひチェックしてみてください。
※1ハリコシケアの表現※2角質層まで※3オイルフリー・シリコンフリー・界面活性剤フリー・着色料フリー・香料フリー・紫外線吸収剤フリー※4なつめ果実エキス・グリセリンナツメ果実エキス・マカデミアナッツ油・カニナバラ果実エキス(保湿成分)アルギニン(毛髪補修成分)※5ヒト幹細胞順化培養液・ハイブリッドエクソソーム(整肌成分)・ガゴメエキス・白金・アセチルテトラペプチド-3・オリゴペプチド-20・アセチルデカペプチド-3・ビオチノイルトリペプチド-1・パンテノール(保湿成分)・アカツメクサ花エキス・デキストラン硫酸Na※6すべての人に皮ふ刺激が起こらないわけではありません