まつ毛美容液の効果とは?ふわふわまつ毛に必要なケアをご紹介
人の印象を決めるのは、圧倒的に「目」や「瞳」だと言われています。
「目」そのものの形や大きさなどは簡単に変えることはできませんが、アイメイクやケア次第で「目のイメージ」は変えることができます。
さまざまなアイメイクのなかでも「まつ毛」は、とくに重要な部分。
目の印象を大きく左右する美しく整った長いまつ毛は、いつの時代も女性の憧れです。
今回の記事では、
・まつ毛美容液の効果
・まつ毛美容液の効果を上げる方法
・まつ毛美容液の選び方
についてご紹介します。
まつ毛美容液の効果とは?
毎日スキンケアをするのと同様に、ビューラーやマツエク、紫外線などによってダメージを受けたまつ毛に美容液を塗ることで、ハリとコシを与えて健康なまつ毛に導く効果が期待できます。
日常的にメイクやパーマなどで弱ったまつ毛は、美容液でケアすることにより、いきいきと健康的なイメージを目指せるのです。
多くのまつ毛美容液は液体で、上下のまつ毛やまぶたのキワに塗って潤いを補い、保湿や補修、ハリ・コシなどまつ毛を潤しながら労わる成分が配合されています。
まつ毛「増やす」「伸ばす」というよりも、弱った状態のまつ毛に栄養を与えることで、「健やかに保つ」ものがほとんどです。
しかし、人によってはまつ毛1本1本にハリやコシが出て、まつ毛が増えたり伸びたりしたような印象を抱くことがあります。
まつ毛美容液は使い始めてどれくらいで効果を実感する?
実際に効果を感じられるようになるのは、早い人で3週間~1ヶ月ほどというのが一般的です。
まつ毛美容液を使用することで、まつ毛にハリやコシが出たと実感できるまでの期間は、個人差があるということです。
まつ毛が生えてから抜けるまでのサイクルは3週間~4か月ほどとされているので、長期的にケアを続けることが重要になります。
美容液に即効性は期待できません。1回や2回塗っただけでは効果を時間するのは難しいのです。
理想のまつげを手に入れるためには、時間と手間やお金がある程度かかるということを、頭に入れておきましょう。
しっかりとまつ毛美容液の効果を実感するためには、数ヶ月コツコツと継続することが大切です。
まつ毛美容液の口コミ
まつ毛美容液はハリ、コシを与えるものというと「見た目にあまり変化を感じられないのではないか」と思う方もいるでしょう。
しかし実際に使用した方の口コミを見てみると、「伸びた」「増えた」と感じている方は多くいます。
引用元:X(旧Twitter)
効果を実感できるまつ毛美容液の選び方
まつ毛美容液の効果の感じ方は人によってさまざまです。
自分に合ったまつ毛美容液を選ばないと、あまり効果を感じられずギブアップする可能性があります。ここでは、まつ毛美容液の上手な選び方を知っておきましょう。
悩みにあった成分
まつ毛の乾燥が気になる人はヒアルロン酸やペプチドなどの保湿成分、ハリコシがほしい人はパンテノールやケラチンなどを選ぶのがおすすめです。
それぞれのメーカーが推している成分をチェックするのもいいでしょう。
ハイブリッドエクソソームやガゴメエキスなどの話題の成分が配合された美容液も豊富です。
使いやすい形状
まつ毛美容液を塗るときに、使いにくい形状のものを選んでしまうと、継続するのが億劫になってしまいます。
まつ毛美容液の主な形状を紹介するので、自分に合ったタイプを探しましょう。
形状 | 特徴 |
マスカラタイプ | マスカラのような形状、初心者でも塗りやすい、根本に塗りにくい |
チップタイプ | リップグロスのような形状、初心者でも塗りやすい、根本と毛先どちらにも塗りやすい |
筆タイプ | 細い筆がついている、まつ毛の際に塗りやすい、中級者向け |
「どれを選べばいいか分からない」という方は、チップタイプがおすすめです。
まつ毛美容液に慣れていなくても、毛先と根元の両方に塗りやすいですよ。
納得できる価格帯
まつ毛美容液の値段設定は1,000円以下~1万円以上と幅があります。
高ければいいというわけではありませんが、安すぎるものは安価で粗悪な成分が配合されている可能性があります。
長く使っていても効果を実感できなかったり、まぶたに刺激が強かったりすることもあるので注意が必要です。
反対に、高すぎる美容液を少量ずつ使うのも逆効果です。
まつ毛美容液を選ぶときは、適量を十分な回数使用できるコストパフォーマンスの商品を選びましょう。
効果を実感するまつ毛美容液の塗り方
まつ毛美容液の効果をアップさせるには、効率良くまつ毛に働きかける使い方をすることが大切です。ここからは、まつ毛美容液を塗るときのポイントを紹介します。
洗顔後すぐに塗る
まつ毛美容液は、洗顔後のすっぴんまつ毛に塗りましょう。
できれば化粧水や乳液よりも先に塗るのがおすすめです。
他のスキンケアアイテムがまつ毛を覆ってしまうと、まつ毛美容液が浸透※1しにくくなる可能性があるので、塗る順番を間違わないように気をつけましょう。
適切な回数・量をつける
まつ毛美容液は各メーカーで推奨している使用頻度が異なります。
おすすめの使用頻度がある場合は、その回数を基準にするといいでしょう。
ほとんどのまつげ美容液は1日1~2回の使用が推奨されています。
また、まつ毛に塗る量は、瞬きしたときに垂れてこない程度にしましょう。
量が多すぎると、目の中に入ってトラブルの原因となるので注意が必要です。
メイクした目にはつけない
メイク後の目にまつ毛美容液をつけても美容液が浸透せず、あまり意味がありません。
逆にメイク汚れがまつ毛美容液の先端について、衛生的に良くないため、使用しないのがおすすめです。
まつ毛美容液はあくまでスキンケアの1つだと理解しておきましょう。
人気のまつ毛美容液の効果を比較!
まつ毛美容液の選び方のポイントは、成分・使用感・使用方法・価格などです。
もっとも重要なのは、自分のまつ毛の悩みをケアしてくれる成分が配合されているかどうか。
- 自分のまつ毛の悩みに合った成分が配合されている
- 塗りやすいタイプ・形状のもの
- 続けられる価格であるか
上記の点もチェックし、自分に合ったものを選びましょう。
以下に5つの人気まつ毛美容液の比較をしたので、チェックしてみてください。
商品名 | ラッシュアディクト コンディショニングセラム | 君島十和子FTCFF アイラッシュセラム | バミル アイリッドセラム | アルマダスタイル エグータム | ラッシュリンク アイラッシュセラム |
---|---|---|---|---|---|
税込価格 | 11000円 | 5500円 | 11000円 | 6050円 | 11000円 |
容量 | 5.0ml | 4.0ml | 1.8ml | 2.0ml | 6.0ml |
使用方法 | 夜のみ | 朝晩2回 | 朝晩2回 | 夜のみ | 朝晩2回 |
生産国 | アメリカ | 日本 | 日本 | 日本 | 日本 |
特徴 | 化粧品科学者のチームによって作成されたナチュラルなコンディショナーが、ダメージがちなまつ毛を健康的な状態に導いてくれる。 | まぶたからエイジングケアする新発想のまつ毛美容液。 まつ毛エクステの人も使用可能 。 | アイリッドセラムとは直訳で「まぶた美容液」。 まつげの毛のではなく、生え際、毛根に塗布するのが特徴。 | ヒアルロン酸、毛髪を労わる効果があるイチョウの葉エキス、皮膚のダメージを保護するブドウ種子エキスなど、毛根とまつ毛に優しい成分をたくさん含む。 | ヒト幹細胞培養液、ハイブリッドエクソソーム、北大海洋ガゴメなど、美まつ毛成分を贅沢に配合。 まつ毛の毛髪サイクルを整え、成長期状態のまつ毛を増やすことで眠っていた細胞を呼び覚ます。 |
まつ毛美容液の成分について気になる方は、下記の記事も参考にしてみてくださいね。
関連記事:【徹底比較】人気まつ毛美容液の成分は?期待できる効果もご紹介
マツ育の効果を実感するために必要なケアとは?
まつ毛美容液の効果を実感するためには、まつ毛の成長を妨げないための習慣が大切です。
ここでは、マツ育※を加速させる3つのポイントをご紹介します。(※ハリコシのケアの表現)
生活習慣を見直す
まつ毛を健やかに保つためには、普段の生活を見直すことが大切です。
たとえば、睡眠不足にならないように気をつけたり、バランスのいい食事を取ったりしましょう。
基本的なことですが、健康的な生活を送るだけで健康的なまつ毛の成長につながるでしょう。
正しい洗顔で綺麗を保つ
日中は外出先でメイクをして頑張った目元やまつ毛を、帰宅後は早めに正しい洗顔をして休めてあげることが大事。
洗顔の基本は、目元を強くこすらずにやさしく洗うこと。
またシャワーを直接顔に当ててしまうと、肌にもまつ毛にも負担がかかるので注意しましょう。
顔や目元を拭く時には、擦らずやさしく上から抑えるようにして水分を拭き取ります。
アイライナーやマスカラがウォータープルーフタイプだとまつ毛にとって負担も大きいので、普段使いには強く擦らなくても落としやすいタイプのメイクアイテムを選ぶのもポイントです。
血行をよくする
まつ毛を若々しく保つためには、目の周りをやさしくマッサージして血行をよくしておくことも効果あり。
目元の血流が改善されると、まつ毛に必要な栄養素が運ばれやすくなるうえ、目元の印象アップにもつながります。
目元だけでなく、まめに運動を行って全身の血行をよくしておけば、老化を防いで細胞を生き生きさせる効果もありますよ!
まつ毛美容液の効果についてよくある質問
ここでは、まつ毛美容液の効果についてよくある質問をご紹介します。
まつげエクステやまつ毛パーマをしていても大丈夫?
多くの美容液は、まつ毛エクステやまつ毛パーマをしていても問題なく使用できます。
一般的にまつ毛パーマ後は、施術によって失われた成分を補給したり、キューティクルの損傷を保護したりするため、美容液をしっかり塗ってあげるとパーマのもちもよくなります。
ただし、施術前後は美容液の成分やカールが不安定なこともあるので、自己判断せずにアイリストに確認するようにしましょう。
マツエクをしている場合は、通常のまつげ美容液ではなく、マツエク対応の美容液を選ぶのがポイント。
マツエクに対応しているか不明な美容液を選ぶと、含まれている成分によってはマツエクが取れやすくなる可能性があるので注意が必要です。
かぶれたり、色素沈着の心配はない?
すべてのまつ毛美容液において、使用によりかぶれや色素沈着の心配がないかというと、答えはNOです。
まつげ美容液に含まれるさまざまな成分によって、アレルギーが引き起こされる可能性はあります。
一般的には、防腐剤、香料、プロスタグランジンなど、また美容液に含まれるビオチンという成分に反応して、まぶたの赤み、腫れ、かゆみ、炎症が起こることがあります。
またまつ毛美容液によっては、まぶたの際の皮膚が紫や赤黒く変色してしまう色素沈着が起こることもあります。
一部の育毛効果の高い成分のなかには、メラニンの育成を活性化させる効果もあるため、目尻やまつ毛の周りの皮膚を黒くしてしまうことがあるのです。
とくにアレルギー体質の人や、肌が弱い人は、慎重に使用している成分をチェックする必要があります。
値段が高い美容液は効果があるの?
高価なまつ毛美容液には、こだわりの美容成分が配合されている可能性があります。安価すぎるアイテムに比べると、効果を実感しやすい傾向にあるでしょう。しかし、まつ毛美容液が合う合わないは人によってさまざまです。
値段だけにとらわれず、自分に合ったまつ毛美容液を使用しましょう。
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最後に、ラッシュリンクがこだわり抜いて作った自信作「ラッシュリンクアイラッシュセラム」(以下ラッシュリンク)をご紹介させてください。
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→「ラッシュリンク」のメディア掲載情報はこちら
まとめ
まつ毛美容液はまつ毛にハリとコシを与え、まつ毛を健康な状態に導いてくれるアイテムです。
まつ毛パーマやまつ毛エクステで傷んだ「地まつ毛の再生」にも効果的なので、根本から綺麗になりたい人には、とくにおすすめします。
ただし、まつ毛美容液によってはアレルギーや色素沈着を起こすリスクもあるので、成分をしっかりチェックすることが大事です。
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